Roadmap to Carbon Neutrality:これからの道標

Social Needs

6月に、内閣官房、経済産業省などの組織が集まって、「2050年までのカーボンニュートルに伴うグリーン成長戦略」が出されました。

①洋上風力・太陽光・地熱産業(次世代再生可能エネルギー)②水素・燃料アンモニア産業 ④原子力産業 ③次世代熱エネルギー産業 ⑤自動車・蓄電池産業 ⑥半導体・情報通信産業 ⑦船舶産業 ⑧物流・人流・土木インフラ産業⑨食料・農林水産業 ⑩航空機産業 ⑪カーボンリサイクル・マテリアル産業 ⑫住宅・建築物産業・次世代電力マネジメント産業 ⑬資源循環関連産業 ⑭ライフスタイル関連産業の14の産業を重点分野として、目標を設定し戦略としています。

ここにはロードマップが書かれています。以前にも別の欄でコメントしましたが、RMは、「Social NeedsとTechnologyがその資源ひとつとなる時間軸を一致させて、Solutionを計画的に創出するための道筋となるもので、これが戦略を生む」と私は考えています。

ロードマップをベースに、どんなSolutionをいつまでに創出するべきか?その為に、いつまでにTechnologyを鍛え上げるのか?その為にどんな投資が必要なのか?・・・同じものを、それぞれ異なる分野の人たちが見て、集まって話すことが出来ます。

経産省さんの「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」は以下を見てください。

https://www.meti.go.jp/press/2021/06/20210618005/20210618005.html

11番目の分野に「カーボンリサイクル・マテリアル産業」のロードマップがあります。これをブレークダウンすると、自動車のマルチマテリアルへ展開できると思います。自動車のマルチマテリアルについては以下をご覧ください。

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